南イタリア カターニャ観光 2日目のルート日程と電車移動
みなさま、お疲れ様です✋mokaです☺
今回は前回に引き続き、南イタリア プチ旅行カターニャ2日目のルートとその工程についてのお話です
それでは、早速 スケジュールです
2017年12月24日 日曜日
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10:00 → ホステル チェックアウト
10:15 → ホステル前で、昨日知り合ったイタリア人と待ち合わせ
10:45 → イタリア人おすすめ アーチキャステロ 海岸沿い散策
11:20 → アーチトレッザ海岸沿い散策
12:15 → イタリア人のご自宅にお招きいただく & その家族と昼食
15:00 → 2日お世話になったイタリア人とお別れ ホステルに帰る
18:30 → 次の街 シラクーザに向け 電車移動
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アーチキャステロ/アーチトレッザ散策
やる事がなくなった2日目は、知り合ったイタリア人のご厚意で
車でローカルプレイスを案内してくれるということになりました
絶対に一人で旅行してたら行く予定にも入れてなかったし、
むしろその存在までも知りえなかった場所です。
まず、ローカルな場所に連れて行ってくれるにあたり、
海と山でどちらが好きが聞かれ、海を見るのが好きだと伝えたところ、
連れて行ってくれた場所が、2か所! まずは、↓
ACI CASTELLO アーチキャステロ
海岸沿いにそびえ立つ城跡です
中に入場することが出来るということだったので、私だけ中に入場
イタリア人の方は、何度も来たことがあるとのこと&入場料が必要とのことなので
城周辺で私の観光を待っていてくれることになりました
その前に、本日何も飲み食いして無いという事で
近くのカフェで、私はエスプレッソマキアート イタリア人はエスプレッソ
軽くコーヒーで目覚めて、私は城内へ
中にはすこーしのスペースでお城についての資料が飾られてます
通常入場料は€3?程かかるようなのですが
この時、また別のイタリア人に話かけられ、アジア人が珍しいのか
” 一緒に行こう!僕が無料で入場できるようにしてあげるよ!”
と、たどたどしい英語で一生懸命に話しかけてきて、この時も
私はまだ、 ” タダで入場させてそのあとにガイド料とかすげー取るんだろ!”
と、かなーり警戒していたのですが、特にお金を請求されることはなく
しかし、ハグやキス 城頂上で街並みを見渡しているとスリスリ寄ってきたり…
全て回避したけれども、そんな目的だけであったようです
タダで入場できたので、ラッキーって感じでした
その次に、アーチキャステロから車で程近い
ACI TREZZA アーチトレッザ
こちらは、未だ活動している山 エトナ火山から且つて流れてきた溶岩でできた
海岸沿いの岩山を眺めつつ ちょっとの間で海岸沿いを散策しました
風が少し強めでしたが、天気もよく気持ちよかったです
シチリア ローカルフード
2時間の海岸沿いお散歩の後、ちょうどお昼に差しかかり
ローカルお惣菜を紹介していただける事に
そして、知り合ったイタリア人のお母さまと一緒に住んでいるご自宅にご招待いただき
また、お母さまもご紹介いただきました
こちらで、数時間 一緒にランチをして お母さまは英語は話せないのですが
イタリア語でやさしく気をつかって話しかけてくれたりと
現地の方のご自宅で一緒に休日のひと時をご一緒させていただきました
その時に、一緒に食べたお惣菜が、
SCACCIATA スキャッシアータ
見た目はフォカッチャなのですが、サイズがでかい!
Mサイズピザくらいのスキャッシアータを8等分くらいにカットして販売していました
中身は、イタリアンチーズとブロッコリーとオリーブ
最強のコンビネーションでこれもまためちゃめちゃ美味しい♡
カターニャの街中では、見つけられなかっただろうし、
それがカターニャのローカルフードである事も分からなかったと思います
シチリアが舞台の old movie 観賞
昼食の後は、シチリアが舞台となって撮影されたすごく古ーーーーぃ映画を
ご自宅で上映してくれました
でも、すべてイタリア語なので私には話していることが分からなかったですが
要所要所で英語で解説してくれたので、理解はできました
日本語訳か英語字幕でもう一度見ようと思います
そして、電車の時間からは少し早めでしたが、長居も申し訳ないので
2日間 親子のようにお世話になったイタリア人家族をお別れです
ホステルまで送ってくれる途中で、名産 シチリアオレンジを
お土産にプレゼントまでしていただきました
これが、めちゃめちゃフレッシュでジューシーでウマイ!!
TRENITALIA電車移動
イタリア人ともお別れし、いよいよカターニャからシクラーサへ旅立つ時となりました
ホステルから25分程歩いて、駅までたどりつきました
ticketは、GOEURO というサイトで購入済でした
が、海外の電車の到着・出発が時間通りなのかという事に疑いが多いにあったので
20分前には着いていました
そこには、電車が1つ入っていたので、ホームに行くと
電光掲示板にはシクラーザの文字は一つもなく違う電車だったのですが
もうあと5分で出発という時間でホームが全く分かりませんでした
駅舎内の電光掲示板には、シクラーザ行きホーム ”B2W”とあるのです
他の行き先のホームは普通に 2とか3とか数字だけなのに
なぜが、B2W・・・
ハリーポッターみたく9と3/4番線的な感じなのか・・・
結局、違う行き先の車両の車掌さんに聞くと、駅舎の左側面死角に
実は線路があり、なんとそこに2両編成という完全に死角で見えない
B2Wホームとシラクーザ行き電車が待機してありました
なんとか無事、時間までに乗車することはできたのですが
あのまま、あまり人のいない駅で話しかける人がいなければ、
完全に逃してました・・・よかった
シチリアの都市間移動は、バスがメジャーなようで電車を使う人はあんまり
いないみたいです
私は、移動が夜でバスが時間通りに来ない…どぉしよう…ってのが嫌だったので
一応w、時間指定でticketが販売されている電車を使用しましたが
ほんっとに、利用者が極小でした
おそらく、乗客は5名程…採算とれるのかな?と心配になりながらも
無事に定刻で夜8時頃シラクーザに到着しました
B&B Globetrotter siracusa
ここを選んだのは、再びオルティージャ島ど真ん中に立地している
且つ、割と料金が良心的ということで選びました
ここでもまた、ホテルの中に行くためにインターフォンで開けてもらう必要がありました
そこで言われたのが、レセプションは2階にあるから来てね っと…
だがしかし、エントランスの扉の鍵がオートロックではなく、鍵がかかっている…
どうやって私に入場しろと?5分程まっても、ホテルの人がカギを開けに来てくれる様子もなく、えっ、どーしよぅ…もう一回インターフォン押すしかねーなと思っていたところに、この建物に入る人が帰ってきて便乗して中に入ることができました
このホテルのレセプションに行くまでに突破すべき扉 なんと3枚…
人が来なければどうやって、私は一人でレセプションまで行けたのだろうか…
ま、とりあえず中に入れたのでオッケーとしました
そして、迎え入れてくれたオーナーイタリア人は、とっても聞き取りやすい英語を話す人でした
カターニャから電車で今着いたことを伝えると、水2Lボトルでまんまくれましたw
簡単に、3枚扉それぞれの鍵の説明とホテルのルールなど説明してもらい
この日はやっと部屋で落ち着くことができました
かなーーーり疲れていて、そのまま次の日まで化粧も落とさず爆睡しました
シチリア島2日目はこんな感じでした
ローカルな生活にも触れることができて、私的には大満足の1日でした
2日お世話になったイタリア人とは、これからも連絡をとって関係を続けていける方となること間違いなしです
すばらしい出会いに感謝するカターニャ2日間でした
次回はシラクーザ オルティージャ島観光 南イタリア3日目につづきます
じゃ、またね☺